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浴衣って買取できるの?売れるのは一部だけ?
「浴衣って安物だし、売れないんじゃ…?」と思っていませんか?
実は、状態やブランドによっては、浴衣も十分に買取対象になります。
ただし、着物と違って「すべてが高値で売れる」わけではなく、評価される浴衣とそうでないものの差はハッキリしています。
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買取対象になる浴衣の特徴とは?
1. ブランド浴衣(竺仙・三勝・撫松庵など)
老舗の浴衣ブランドや百貨店で販売されていたものは、中古市場でも需要があります。特に「竺仙(ちくせん)」などの高級浴衣は別格。
2. プレタ(既製品)でも質が良いもの
ユニクロなどの量販品は難しいですが、高級綿・絞り染め・注染(ちゅうせん)など本格派の仕立ては評価されます。
3. 反物の状態や未使用品
未使用・タグ付き・反物の状態であれば、プレミアがつく可能性もあります。保管状態が良いほど好印象。
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値段がつかない浴衣とは?
浴衣の中には残念ながら買取不可のものもあります。
量販店(量産型)・ポリエステル素材の浴衣
サイズが極端に小さい、古くて色あせている
汗ジミ・カビなど状態の悪いもの
とはいえ、複数まとめて出すと「リメイク用」として値段がつくケースもあるため、まずは査定に出してみるのがおすすめです。
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浴衣を高く売るためのコツ5選
1. ブランド名や購入時期を控えておく
査定時に「いつ・どこで買ったか」を伝えると、バイヤー側も価値判断しやすくなります。
2. 帯・下駄などの和装小物とセットで出す
浴衣単体よりも、コーディネート一式で出すとまとめ買取価格がUPしやすいです。
3. 軽く洗って、清潔に畳んでおく
見た目がキレイだと印象アップ。保管時のニオイやシワも事前にチェックしておきましょう。
4. 夏前の季節(4〜6月)に売る
夏物はシーズン前が一番高く売れると言われています。梅雨前に売るのがベストタイミング!
5. 着物専門の業者に査定を依頼する
着物全般の査定に慣れている業者なら、浴衣でもしっかりと価値を見てくれる可能性が高いです。
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まとめ:浴衣も「選ばれるアイテム」なら価値あり!
浴衣はすべてが高値で売れるわけではありませんが、ブランド浴衣や状態の良いものはしっかりと評価されます。
また、コーディネート一式や未使用品、反物状態での査定も◎
気になる場合は、着物専門の業者に無料査定を依頼してみましょう。
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